穏やかな秋晴れのもと箕面駅でお出迎えしたのは、阪神間や大阪方面、さらに関東よりご参加頂いた6名のお客様。皆さまお一人ずつでのご参加です。
二つのグループに分かれ、才ケ原の森へと向かいました。
まず待ち受けてくれたのは、鮮やかな色へと装い始めた樹々たち、そして抜けるような青い空。アシスターに導かれ、ゆっくり森の中へと足を進めます。鳥の声も大きくなり、都会の喧騒はもうとうの昔。森はすべての人を平等に優しく包み込んでくれます。 皆さま、アシスターと共に木に触れたり、もたれたり、とても上手く対話を楽しまれています。木の持つパワーを全身に受け、心は軽く、開かれていくのを感じます。 歩いていると、あちらこちらに小さい秋を発見します。小さな豆柿には、やはり小さな鳥たちが忙しそうにしていたり、広場ではキノコたちが井戸端会議、森では役者にことを欠きません。
森のセラピーでは、呼吸法や軽いヨガなどのプログラムも取り入れ、心と身体をより健康な状態へと導いていきます。 森を見上げて横になっていると、新たな自己に出会い、悩みなど無意味なことに思えてしまうこともしばしばです。
今日のお客様も、お一人ずつでのご参加でしたが、終了時には昔からのお友達同士のように、すっかり打ち解けたご様子で、とても良い笑顔をされていました。嬉しいですね。 お別れが名残り惜しかったです。 又、いらしてくださいね。 本当にありがとうございました♪