以前に読んだある本に書いてあった内容なのですが、今回は
” サボテンのトゲ ” のお話です。
ルーサー・バーバンクというアメリカの有名な植物学者が、食用サボテン
の品種改良の際に
「ここにはお前の怖がるようなものは
無いから、トゲを生やして身を守る必要はない。
わたしがお前を守ってやるからね」
という風に話しかけたり、愛情をかけながら育てていったところ、次第にトゲの無い状態に変化していったそうです。
何とも、興味深い話ですね!
このサボテンの事例は極端な例かも
しれませんが、自分自身が穏やかに
接していれば、周りの環境も穏やかになっていくという事でしょうか!?
私たちがこれからどういう風に生きて行けばよいか . . .
このお話にヒントがあるような気がします。