森のセラピーは来春からビジターセンターのイベントを担当する予定となりました。
「癒やしウォーク」と題してビジターセンター内をご案内いたします。
今日はその下見&検討会を行いました。
センター内は大きく分けて3つのコースがあるので、一つ一つのコースを其々が「できること」「やってみたいこと」を考えながら歩きました。
まず箕面ダムの裏側を廻るコースでは落ち葉を踏みながら歩くのが気持ちよく、静かなので安息などに使えそうです。
ただ歩いているだけでも心地よさを感じます。
春になればまた風景もガラリと変わることでしょう。四季折々の変化を見るのも面白そうです。
真ん中の箕面ダムへと続くコースには東屋があったり、適度な坂道があります。
箕面ダムに行くには道路を渡らなければいけないので、安全面を考慮しなければなりません。
ダム湖からの帰路は大きな木も多く、実際に抱きついてみたり、葉の匂いをかいでみたり・・・
癒やし効果は抜群です!
3つめのコースは川辺の道です。夏には気持ちよさそうですね。
実際に川原に降りてみたり、ベンチに腰掛けてみたり。
水音が心地よく、座感、瞑想もできそうです。
下見後、ビジターセンターの図書室をお借りして検討会です。
いろいろな意見が飛び交い、名称、プログラムの候補等を決めて解散となりました。
お疲れさまでした!!
「癒やしウォーク」がみなさまに癒やしを感じていただける催しとなりますよう、アシスター一同頑張りたいと思います。
最後にお知らせです。
2019年度春季・森のセラピーは休止となりました。
昨年から2年続きの台風や6月の大阪府北部地震で、箕面の森も倒木、法面の崩落等、甚大な被害を受けました。
いつも癒やしを与えてくれている森にも、癒やしの時間が必要なのかもしれません。