2015年
8月
03日
月
山に入ると比較的目にする機会の
多い杉の木ですが、針状葉の部分
には高いレベルのフィトンチッド
が含まれていて、大気を浄化する
作用があるという報告があります。
また日本では古来より、その香り
や殺菌の効果を利用して、樽の材
料としても使われています。
癒しの効果も意外と高いのですよ!
最近では ”スギ” といえば花粉症を思い出してしまうかも知れませんが、スギ花粉症の人が相性のいいパワースポット内にいると、杉の木があるにもかかわらず症状が出なかった例
もあります。
多くの人を悩ませている花粉症ですが、本当の原因は花粉ではなく、もっと別のところにあるのかも知れません。
2015年
6月
13日
土
光と影のコントラストが美しい
写真です。
絵を描く場合、光を表現するために必ず影や暗い部分を描きます。
逆に言えば、暗い部分を描かないと光が表現できないんですね。
現実の世界でも対象物に光が当たると、必ず影が出来ます。
こう考えると、光と影はお互いの存在があるからこそ成り立っているのかも知れません。
どんな苦しみの中にあっても、同時に存在しているであろう希望に少しだけでも目を向けてみる . . .
” あの辛い経験があったからこそ、今の幸せが実感できる! ”
すべての人がそう感じられる心穏やかな時代が訪れますように . . .!
今回掲載した写真を見ながら、ふと思った事でした。
2015年
1月
22日
木
前回は、私たちが普段何気なく
行っている日常のちょっとした選択
の積み重ねによって、様々なパラレルワールドを体験できる可能性が
ある、という事を書きましたが、
どういう事か簡単な例をあげて説明
してみます。
ある日のこと、道を歩いててうっかり
溝に足を突っ込んでしまい、足を擦りむいてしまったとします。
この時. . .
ケース①
「痛っっ、最悪!何でこんなトコで怪我せなあかんねん!!」
↓
イライラしながらコンビニへ
↓
買おうと思ってた物が売っていない!
↓
店員に問い合わせてみるが、何か態度がムカつく!
↓
イライラ度UPで店外へ
↓
さらに嫌な出来事が . . .
ケース②
「痛っ . . . かったけど、擦り傷程度で済んで良かったー!」
↓
気を取り直してコンビニへ
↓
美味しいと評判の人気商品が買えたので、食べるのが楽しみ!
↓
レジの店員さんの応対がいい感じ
↓
良い気分で店外へ
(足の擦り傷の事はあまり気にならなくなった)
. . . 少し極端に書いてしまいましたが。
どういう事かといいますと、溝に足をはめてしまった事実は変わらないのですが
それをどういう風に解釈するかは、自分で自由に選べるという事です!
そして. . .
・イライラが多いと、嫌な出来事の多い世界へ
・感謝の気持ちが多いと、嬉しい出来事の多い世界へ
いわゆる引き寄せの法則ですね。
もちろん、イライラしてても買いたい物は買えるかもしれませんし、気を取り直したところで、売っとらんモノは売っとらん!かもしれません。
それこそありとあらゆる可能性があります。
でも、現れた可能性をどう解釈するのかは自分自身に決定権があり、
おこなった解釈によって、それぞれの世界へ分かれて行く . . .
うーん、本当にゲームの世界のようですね。
わかりやすいシステムです。
今回は少し長くなってしまいましたが、
たまには日常から離れたお気に入りの静かな場所で、様々な可能性について思いをめぐらせてみるのもおススメです!
2015年
1月
10日
土
今回はちょっと不思議なお話を2回
にわけてお届けしようと思います。
みなさんは『パラレルワールド』という
言葉はご存知でしょうか?
簡単に説明すると、
「私たち個人が現在認識している
世界とは別に存在している世界」
という感じでしょうか。
例えば、私は今こうしてブログを書いているわけですが、パラレルワールドにいる私は、俳優をしているかもしれませんし、学者になっているかもしれません 。
あるいは全く何もしていない私が存在しているかも知れない . . .
そう、 ”可能性の数だけ無数に存在する世界” という風に考えられています。
映画やゲームの世界では、おなじみの概念ですね。
最近では科学の分野でも、パラレルワールドは実在のものとしてとらえる動き
が一部で出てきています。
詳しく知ろうとすればするほど、なかなかに複雑な概念なので、私もまだまだ勉強中なのですが、個人的には私もパラレルワールドは実在しているものだと思っています。
個人の可能性の数だけ無数に存在しているかもしれない世界 . . .
実は私たちが普段何気なく行っている、ちょっとした日常選択の積み重ねに
よって、様々なパラレルワールドを体験できる可能性があるとしたら . . .!?
(次回に続きます)
2014年
12月
19日
金
以前に読んだある本に書いてあった内容なのですが、今回は
” サボテンのトゲ ” のお話です。
ルーサー・バーバンクというアメリカの有名な植物学者が、食用サボテン
の品種改良の際に
「ここにはお前の怖がるようなものは
無いから、トゲを生やして身を守る必要はない。
わたしがお前を守ってやるからね」
という風に話しかけたり、愛情をかけながら育てていったところ、次第にトゲの無い状態に変化していったそうです。
何とも、興味深い話ですね!
このサボテンの事例は極端な例かも
しれませんが、自分自身が穏やかに
接していれば、周りの環境も穏やかになっていくという事でしょうか!?
私たちがこれからどういう風に生きて行けばよいか . . .
このお話にヒントがあるような気がします。